完成?歓声?喚声?
どうも、テストが近くて焦っているさばねっこです。
(少なくとも僕の)高専では期末テストが終わったらそこから春休みなのでテストが近い=春休みが近い、ということでもあるのですが…。
で、コイルガンの進捗ですが、
ようやく基板かんせー pic.twitter.com/v3RkMJKZ5y
— さばねっこ (@sabanekko1) 2021年1月24日
こんな感じでメイン基板が無事完成しました!
まあ動作テストとかほとんどしてないので動くかは知らん。というかすでに昇圧チョッパの調子が悪いっていう…。ブレッドボード上では動いたのになんでや。
まあ基本的にはこれだけなのですが、記事を書き始めてしまったので回路の内容とか簡単に説明したいと思います。
取敢えず下から。
左から、昇圧チョッパ、ワンショット回路、ゲート駆動用電源(秋月の昇圧できるやつ)という感じです。基本的に上にさらに基板を乗せる前提でできる限り背を低くしたかったのでコイルとかMOSFETとか倒してあります。
ゲート駆動用電源に関しては
こういった両電源的なやつを使ってもよかったのですが、わざわざこれだけのために送料を支払うのは勿体なかったので棚から発掘した適当なやつを使いました。
そして二階部分。
こんな感じでターミナルブロックでIGBTだとかダイオードだとかを付けています。
回路はこんな感じのわけわかんねーやつです。
で、部品を外すとこんな感じ。
ゲートドライブ用のTLP250Hとかコイルとかコンデンサにつながるターミナルブロックとか信号入力用のピンヘッダとかがあります。(ブロックの色に特に意味はない)
一番左の3ピンターミナルはメインコンデンサにつながるやつで、
偶々端子間の幅が同じなのでこんな感じでやろうと思えば直接ぶち込むこともできます。
まあこれをやると入るケースがなさそうなので多分やりませんが…。
そういえばPasSという配線図を描けるやつを導入しました。
今回の基盤は基本このソフトで設計したのですが結構便利ですね。やはりはんだ付けする前にじっくり考えられるのは大きいです。部品の追加も比較的簡単にできるので積極的に使っていきたいところです。
とまあそんな具合です。本当は動かしたいけど動かなかったときメンタル崩壊確定なのでテストが終わってからやろうと思います。それまで適当に待っていてくれるとありがたいです。
(そういえば名前を「さば根っこ」→「さばねっこ」に変えました。特に理由はないです。このブログの名前は今まで通り「さばと根っこな製作記」のままです。)